私の自宅の庭には、いつからか猛成長をしてしまった大木がありました。
それは苗を買って植えたものではなく。
母曰く、鳥が種を運んできたのか、最初は細くてひょろっとした雑草のようなものが庭の片隅に生えていて、そのうち枯れるだろうと思っていたそうです。
その細くひょろい草が、見る見るうちに今や30センチぐらいの年輪を持った木になっていたのです。
植物の生命力は凄いとしか言いようがないですね。
その、問題の木。
毎年枝を切っても切っても、せせら笑うかのように前よりも大きく伸びてくるじゃないですか。
流石に母も私も、どうしたらいいんだろうと思っていました。
そんな矢先、母が掃除をしようと庭先に出ると、隣の古墳の管理人の人が、声をかけてくださったそうです。
参道に伸びてきている、うちの庭の木を伐りたいと。
しかも無料💴。
このご時世、そんな美味しい話あるわけないやんって思うじゃないですか。
しかし、母からその話を聞いた私は「天使だ!!」って思ってしまいました(笑)
そこから数時間後、その申し出てくれた人が自宅を訪れてくれて、見事に伐採!
窓の前の景色がほんの数分で変わりました。
しかも、木が再び成長しないように薬で処理まで!!
いや。
いやいやいや。
こういう事ってあるんですね!!
絶対にミカエルの化身やと思いました!!
同時に、困っているときは限界を超えて迄、自分で何でも解決しようとしなくてもいいんだなぁって思いました^^