つい最近、寝入りばなに意識の中で「わたし」を大発見しました!
何ていうんだろう、過去の自分というわけじゃなく、直近のわたしですね。
「わたし」を見たとき、数年ぶりに再会した感覚があり、浮かんだ言葉は、「どこ行ってたの??」って言葉でした。
意識の中で「わたし」は酷く不安げな表情で戸惑っていました。
面白いなって思うのは、そんな自分でも自分なのでやっぱなんか愛着があるというか、愛着があるということに改めて気づくというか。
私は「わたし」を引き寄せて、「よく頑張ったね!!」って笑顔で言いながら、自分の中心に自分が戻ってきたのがとてもうれしいと感じました。
どんな姿であろうと、どういう思いを感じていようと、怯えてようと、何であろうと、私は「わたし」で、私は「わたし」の1番の味方なんだと思いました。
それは自分以外の他者は信じられないというわけではなく、です。
よく聞く言葉に「自分を愛せる人が、他者も愛せる」といいますが、そういう事なんだなあという感覚です。
まず私がどんな「わたし」でも受け入れ、赦し、認め、愛していくのが凄く大事で、自分で自分を満たしていく、味方でいてあげる、安心させてあげる、大事にしてあげることで、私の「わたし」が喜んでくれる。
自分を真ん中に据えた状態で生きていくことで、良い意味で外からの目線や思惟に振り回されることなく、自分に正直に歩んでいけるわけです。
それが抜けていると、他者から必要とされなければとか、認められなければとか、優秀でなければとか、自分の評価のすべてを外にゆだねることになり、息苦しくなるんですね。
自分の真実は自分の中にありますし、自分が自分をうらぎることはまずないので、自分らしく生きることが苦手な人がそこに気づくと、スコンと何かが抜けるのかもしれません^^
勿論、だからと言って自分さえよけりゃ平気で周りに迷惑をかけていいという事にはなりません(笑)
自己評価が低かったり、自己肯定感が低い方は、普段から物凄く頑張っておられる方もいらっしゃると思います。
自分を大事にしてあげるところから始めていくと、少しずつ必要のないものが分かってきて、抜く部分と頑張りがプラスに働きやすい部分の切り分けができてきます。
必要のないことを外していくと、自分に余裕ができやすくなるので、注力したいことを更に楽しめるようになります✨