本日も仕事中やら、ちょっとした合間やらに、ブラックな私が頭の中に現れました。
今回は「怖れ」を駆使してきた模様。
手を変え品を変えバリエーション豊富な事です。
確かにブラックちゃんの言ってくる事は、私にはよく利きます(笑)
流石私の一部!
でも、ふと思いました。
そんなに何が怖いんだろうと。
「怖い」とは、未知なる事、想像つかない事、もしくは自分の中のウィークポイントを刺激されるのが怖いわけです。
そういうものを刺激されたときに「どうにもできない可能性」「希望に添えない可能性」を考えてしまい、恐れたり不安になるわけです。
故にそこは安心安全ではない、傷ついたらどうするんだと言いたいわけです。
言いたいことは分かります。
私は痛いのが大嫌いだし、傷つくのも好きではないです。
でも、痛い目に遭うかどうかなんて、今の時点では分からないです。
自分の過去や情報から想像しているのに過ぎないのです。
今まで、色んなセミナー受けたり、就業先も色々変わりましたが、確かに最初は凄く不安でした。
未知の世界へ踏み出すからこそ、不安でした。
でも、一度踏み出せば、そんなことは無かったって事もよく知っていますし、楽しいこともたくさんあったし、周囲の仲間に助けられた温かい記憶もあります。
これまでの人生の中で傷ついた事なんて何度もあるけど、そこから学んだことも沢山あります。
確かに、期待する事ばかりが起こるわけじゃないかもしれない。
もしかすると、かなり自分と向き合う必要があるかもしれない。
想像する以上に苦しむかもしれない。
それでも、参加したいと思うセミナーを受講しない方がつまらないし、貯金残高だけ沢山あっても使わなかったら何のためのお金かという事になります。
ブラックちゃんはお金のことでも私を刺激します。
それこそ宝くじでも当たらない限り、受講費用を稼ぐためにガツンと働き続ける必要があることも不安なんでしょうね。
今の時点で、3~4年後までの更新は約束されてないですし、仕事をしながら課題をこなすのがどんだけ大変か、これまでのセミナーからも知っています。
だけど、こういう時はこの言葉です。
「できるかどうかじゃなく、やるのよ」
今回の就業先に勤めたことで、一般事務は向かない性格だと知りました。
そこから、改めて気づきました。
「何ができるか」じゃなく、「何がやりたいか」なんだと。
本当に自分に合っていて、その仕事を通じて自分にも周囲にも喜びを齎してくれることなら、長く続けられるって。
でもそうじゃないものは気持ちがのらず、ダラダラと続けることすら出来ないと。
システムエンジニアになるための専門学校へ通ってる時、学校の先生から「新しいプログラム言語が出てくるたびに勉強を続けることになるし、技術が進化すればするほど、勉強が必要な分野だ」と聞いた時、私はゾッとしました。
「このプログラム言語を覚えれば、一生大丈夫じゃなかったのか」と。
貪欲になれないということは、その職種は好きではないってことですね。
一方、占いやヒーリングについては、勉強し続けて10年以上たちますが、飽きません。占い師として活動していたときも師匠のレッスンはちょくちょく受けていましたし、むしろ勉強を続けないのはありえないとも思っていました。
それはヒーリングも同じです。
それこそ色んなメソッドや、色んな方法があります。
新しいヒーリングメソッドを知っても好奇心を保てるのは、好きな世界だからですし、興味がわくから勉強も楽しいし、続けられることこそ才能のある分野だと思います。
それを仕事にするかしないかはその人の好みや意志にもよりますが、これからの時代は好きな事を仕事にする人は増えていくと思います。
で、何が言いたいか。
ブラックちゃんが何度出てこようと、反発はしません。
確かに自分の意見の一部ではあるのです。
でも、一緒に前に進むんだよってことですね。
私が諦めることをあきらめろ、ということです(笑)