岡本先生の春分の日のワークの瞑想会に参加した時のことです。
参加した中の一人の方がご自身の経験をシェアしてくださったのですが、そのシェアを楽しく伺いながら、しみじみと、役割って本当に人それぞれなんだなと感じました。
日々の中で浮上してきた事象に取り組み昇華することが、地球や人類の次元上昇の役目を果たすことに繋がります。
それは地球に生まれたすべての人が担っています。
国の組織や一般企業に勤めながら果たす人もいれば、独立開業して自分の得意を活かす人もいるし、派遣やパートやアルバイトをしながら果たしていく人もいるし、神社仏閣に呼ばれお参りしてくれる人もいれば、教会や聖域で祈ってくれる人もいますし、歌やダンスや演劇や文芸やアートで貢献する人もいますし、極論、何もしなくたって存在することが地球に生まれてきた役割だと感じます。
誰かと比べなくたっていいし、劣っていると感じ落ち込まなくたっていい。
魂が転生しながら積み上げてきた経験はそれぞれ違うのだから、比べようがないものです。
自分の道を淡々と歩むことで開く扉があり、その中でご縁あって出会う人がいるのだと思うと、みんな地球に生まれることで貴重な体験をしにやってきたんだと改めて感じたのでした。
